HOME > 自衛隊員の婚活事情 > 自衛隊のイメージと実際
東日本大震災の時の救援活動により、より着目されることが多くなった自衛隊。優しくて逞しく、頼りになる存在。そんなイメージを持っている方も多く、救援活動の様子や実際に助けてもらった方々の声は、自衛隊員のイメージアップにつながりました。「将来、自衛隊に入りたい」「自衛隊員と結婚したい」という声がたくさんあり、今でも、その人気は衰えていません。
では、具体的にはどのようなイメージがあるのでしょうか。また、そのイメージと実際は同じなのでしょうか。自衛隊員のイメージと実像をご紹介します。

結婚相手として、両親に挨拶してもらう時も、不安なく会わせられそうですね。
その生活が染みついている自衛隊員は、礼儀正しくならざるを得ません。

テレビなどで特集されている自衛隊員は、起床から訓練、就寝まで厳しい規律の中で生活している所を紹介されていることが多くあります。そのイメージが強く、ルールを守る誠実・真面目なイメージが強いです。
ですから、常に誠実で真面目な気持ちを持ち合わせていることは、自衛隊員にとってとても重要なことなのです。


鍛えられたマッチョな体格は、女性に安心感を与えます。実際に被災地などで、人を背負ったり、抱き抱えたりして安全な場所へ救助している様子は、とても頼りがいがあり、一緒にいられたら安心出来る雰囲気を持っています。
女性は、そんな男らしさを結婚相手として求めているのです。
家庭を持ったら、万全な安全対策を考えて、常に安心出来る環境にすることが出来ます。
ただし、それを保つために、休日でも筋トレを欠かさずに行います。家庭内での、そのような光景は、ちょっと異様に感じる方もいるかもしれないですね。趣味でスポーツをして体力を保っている人もいます。一緒に楽しめる方だといいですね。


被災地や戦地への海外派遣など、それぞれの任務で危険な場所に訪れることが多い自衛隊員。危険と隣り合わせのイメージが強く、拭うことは出来ません。
また、自衛隊内での生活が主流のため、外部との接触が少なく、閉鎖的なイメージも強くあるようです。
確かに外部との接触は、一般的なサラリーマンと比べると少ないかもしれませんが、長期休暇やそれぞれの趣味などを通じて、学生時代の友人などとの交遊もあります。


日本を代表する公務員である自衛隊員。危険と隣り合わせの職業だけに、社会保障は、ほかの公務員と比べても充実しているイメージが強くあります。
そのほかに勤務内容によって手当が支給されており、階級による基本支給額の20%〜30%の支給があります。

厳しい訓練や危険な場所での活動などから、精神的に強くなければならない環境に置かれているので、強い精神を持っているイメージがあります。そういう環境で、人の命を助けるための仕事であることから、人を思いやれる優しさも強いとイメージされているようです。
それでも、相手を思いやれる気持ちを優先するのは、優しさと精神的な強さが無ければ出来ないことでしょう。
