自衛隊員の魅力｜自衛隊婚活パーティー

いわゆる「草食系男子」という言葉が流行り、中性的な男性が持てはやされてきたのはここ2、3年。しかし、本当に人気なのは、やはり力強い「肉食系男子」であることはご承知の通りです。

公務員の中でも、消防士や警察官などと共に体育会系の男性が多い職種であり、運動神経や身体能力は一般の男性より高く、その鍛え抜かれたボディに、世の女性たちはメロメロになるのです。挨拶等の礼儀も正しく、真面目で、先輩や後輩との関係についても、きちんとわきまえています。

ただ、体育系男子といえば、ちょっと扱いにくい所があるのも事実。自分のこだわりが強すぎて、他人の意見に耳を貸さなかったりする所もあります。また、その理由も全く論理的ではなく、ただ「根性」とか「気合い」とかに準ずるので、慣れていな女性からすると「変わった人」と思う側面もあるかもしれません。

男らしくて運動神経抜群な自衛隊員。
でも、彼らにだってコンプレックスはあるのです。まずは、男性ばかりの職場なので、女性の目を意識した行動や言動が苦手なこと。男ばかりの環境に身も心も慣れ切ってしまっていて、女性が周りにふと現れても、どうしたら良いか分からなくなってしまうことがあります。

しかし、幼少の頃から運動神経の良かった男性が多いので、過去に女性からモテた経験がある人が多いのも事実です。そのあたりが彼らにとって「高いプライド」となっています。「自分は本当はモテる」「でも女性には決して慣れている方ではない」のです。なので、過去の女性経験の少なさを指摘されると、ムッとすることもあるでしょう。なので、過去のことはあまり話題にしない方が無難かもしれません。

共働きが叫ばれる昨今、今時の女性は仕事も子育てもプライベートも充実しており、家事はもちろん夫婦で折半。子供が熱を出した際には、夫が仕事を休んで看病することも…。現代において珍しい話しではありませんね。

でも、自衛隊の男性はちょっと違います。結婚に対しては古風な考えの持ち主が多く、女性は家庭や子供を守っていてもらいたい、と思っている人が多いのです。それもそのはず、日夜の厳しい訓練に加え、危険と隣り合わせの職業です。体力も精神力も常にギリギリに追い込まれる、厳しい環境に置かれているため、家庭ではほっと安らげ、心が安定出来る空間にしたいと思っています。

ですから、男勝りでバリバリ働く女性よりも、女子力が程良く高く、精神的にしっかりと自立した、かつ家事や育児をきちんとこなせる能力のある女性が人気です。一方、体育系男子は一般的に硬派であり、軟派なことが好きではないので、ギャル的な女性はあまり好きではない傾向があるようです。

厳しい負担増の現代事情、一人の収入だけで生活が成り立つかな…と思う女性も多いと思います。しかし、その心配はありません。

日本は米国や韓国のように「徴兵制度」があるわけではなく、一般の就職先として、私たちが「自衛隊」を選択出来る環境にあります。年間防衛予算は約4兆7千億円で、世界的にも上位に入り、約44%が人件費とされています。給与面等の待遇を充実させないと、自衛隊員が集まらない、そんな状況にならないように、自衛隊を取り巻く待遇は大変良くなっているのです。

一方、女性の将来の憧れの職業に「専業主婦」が１位だ、というニュースを聞いて、驚いた人も少なくないでしょう。
「専業主婦」は今や高根の花。なりたくても生活が厳しくてなれない家庭が多いので、改めて「あこがれ」の象徴になっています。現代の女性にふと現れた「専業主婦」志向。自衛隊員との結婚なら叶うと言えるでしょう。

女性に大人気の自衛隊ですが、意外と出会いが少ないのが悩みです。未婚率を下げようと、組織をあげて婚活会社に登録したり、国家公務員の福利厚生として使用されているブライダルネットを利用したりして、出会いの機会を提供しています。

自衛隊員は大変堅実な人柄の方が多く、あまり「街中でナンパ」という行動には出ません。たとえあったとしても、ただの女友達としてであって、真剣に結婚を考えている相手と出会いたい場合は、信頼できる友人、知人に紹介してもらったり、婚活会社が企画するパーティーで積極的にお見合いをしたりしています。

また、基地や駐屯地によっては、一般公開日や、音楽隊の定期演奏会があるので、そちらに出かけてみるのも良いでしょう。
一番確実なのは、大手婚活企画会社のお見合いパーティーです。ここなら真剣に結婚を意識した、男性と女性が集まります。まずは勇気を持って、一歩踏み出してみましょう。